デザイン基礎Ⅱ 空間をデザインする/2020年度
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この課題の目的は、指定された大きさ(ボリューム)の中で実際に人間が空間体験できるようなスペースをデザインすることである。特定の機能は求めないが、与えられたボリュームの特徴を考えて、豊かな空間体験ができるようにデザインをしてほしい。デザインにあたっては、立つ、座る、歩く、寝ころがる、しゃがむなどの人間の行為に対応した建築のスケールの把握が必要である。また、与えられたボリュームを上手に、そして、美しく使う工夫が必要である。提案によっては、光の入り方をイメージしても構わない。自らのアイデアを模型や図面によって表現し、人に伝えることも意識して課題に取り組んでほしい。
主な条件
・ 全体の大きさ(ボリューム)は、4 m× 6m× 9 mをはみ出さないこと。
・ 上記の範囲内であればどのような向きでボリュームを使っても構わない。
指導教員